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橋の上の娘(LA FILLE SUR LE PONT) 1999 [は行の映画]

橋の上の娘.jpg パトリス・ルコント監督作品 ^^;

若いヴァネッサ・パラディに会える ^q^

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「髪結いの亭主」の名匠パトリス・ルコント監督が贈る究極の純愛映画。
名もないパリの橋の上で運命的に出会った男女の、奇妙でストイックな愛の行方を紡いでゆく。
ダニエル・オートゥイユ、ヴァネッサ・パラディ共演。
男から男へと渡り歩き、すぐ捨てられてしまう人生に絶望したアデルは、
セーヌ川に身を投げようとある橋の上に立っていた。
そんな彼女を、ナイフ投げの曲芸師ガボールが“的”としてスカウトする。
やがてふたりはツキを呼び込み、行く先々で喝采を浴びるが・・・。 (allcinema より)
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オープニング・クレジットはシンプルな黒地でしたが、音楽が中近東風? ^^;(監督らしい?w)

冒頭から、モノクロームで・・・
ヴァネッサ・パラディ扮する22歳に “もうちょっと” という Cuteな娘アデルの正面アップ
(生い立ちを語る彼女の言葉は、あっけらかんとして?刺激的です!(苦笑))

壁際に彼女を見守る人たちが並び・・・?(場所はどこなのか?(・_・?) ハテ?)
穏やかな女声の質問が続きます。
(私的に・・・ “すきっ歯” は未だに馴染めずにいますが (汗) 一番綺麗な瞬間なのでは? と。 )

・・・私は “ハエ取り紙” あるいは “掃除機” ?  ・・・と自虐的な比喩で!? (汗)
自分にはツキが無い(男運が悪い)ことを、さんざ喋った後で、アデルが最後に言うことは・・・

“将来” って、例えば “すきま風” が入る待合室に居るようなかんじ・・・
目的地の有る、硝子戸の向こうの人たちは、先を急いで私なんかに見向きもしない
でも私は、そこのベンチに座って待っている・・・

何を?
と問われても、涙でしばし絶句のアデルでしたが・・・ やっと言った言葉が
“何かが起きるのを・・・”

そして、
夜のパリを流れる河に掛かる、橋の欄干の外側に立つアデルの姿に切り変わりますとっ
飛び込むことに逡巡している彼女に、ふいに男が声を掛けます!
二人は、しばらく喧嘩腰の(?) 会話の後、アデルは飛び込み! 男は助けるために続きます!?

病院に運ばれた二人は、並んで寝ながら、また会話・・・
自己否定するアデルの “運を試そう!” ということで、二人は病院を抜け出そうとしますが
まずは手始めに、病院に居た “蠅” で占うと、アデルに “ツキが回ってきた” ことがわかりました!?

男はガボールと言う ナイフ投げの名人で、“的” になる女の子を探しているところでした。
二人はモナコに行って、そこで興行中のサーカス?に参加する心づもりでいましたが・・・
旅の途中の列車の中でも、アデルは車掌と意気投合して?  “関係” を持ってみたり・・・!? w

ともかく・・・
アデル曰く  男って服と同じ・・・ 試してみたくなっちゃう

興行主は契約に無い と、にべもなかったが、
ガボールが斬新な手法(的を覆い隠す)でやるから! と言うと、一夜の許可が出て・・・
アデルは初めてステージに立つことに・・・!

アデルの全身を、白い布で包み・・・
ガボールが渾身の力ですべてのナイフを投げ終えるとっ 拍手喝采!
白い布の中で、アデルは恍惚としていたが、身体の一部に血が滲んでいたのでした。

ガボールは手にしたギャラで、アデルにギャンブルをさせることに・・・!
カジノでも運の強さを見せつけたアデルでしたが・・・
サーカスの出演者とも意気投合!? (笑) 男癖の悪さ?は相変わらずでしたっ w 

こうして、名コンビとなった二人は各地に呼ばれるようになるのですが・・・
行く先々で新しい男と懇ろになってしまうアデルは、ある時ガボールを捨てて、駆け落ちを!

さて・・・?

ともかく、音楽の選曲がセンス良くて、心地良かったです♪
全編モノクロームなのに、何故か色彩豊かな印象が強く残るのは、そのせいかしらん?(微笑)

自由奔放 というか 天真爛漫?なアデル役のヴァネッサ・パラディは、活き活きとして魅力的♪

それに相対する、ナイフ投げの中年男、ガボール・・・
ダニエル・オートゥイユの、クール?でニヒルな演技は秀逸でしたね!?
(数少ない鑑賞でナンですが(汗) 彼の存在感を一番感じた作品ではないかな?と思ったり・・・w)

ユニークな出だしには、ちょいと驚き、正直、引きぎみな自分でしたけれどっ (汗)
意外な展開に、更に驚かされたり致しまして・・・!? (笑)

流されながらも、どうにか生きている二人の行く末に光が差してくる?感じのラストが良かった!
パトリス・ルコント監督とセーヌ川って、やはり・・・Nice♪ ^q^

蛇足ですが・・・  ポリポリ (・・*)ゞ
ヴァネッサ・パラディのご長女 Lily-Rose Depp 出演の「ザ・ダンサー (2016)」 を観ましたので
そのうちに UP する予定でございますが、両親の良いとこ取りの感あり? (^_-)-☆
主演ではないものの、華のあるCute さで、ひと際輝いていましたね♪ (演技力は不問・・・ww)
(改めて、産んでくれてありがとう! と言いたい・・・ ^q^ フフフ)

ヴァネッサ・パラディ(アデル)
ダニエル・オートゥイユ(ガボール)

監督 パトリス・ルコント

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コメント 4

末尾ルコ(アルベール)

この作品は案外「ルコント臭さ」が薄い印象です。だからよりナチュラルに愉しめると言いますか。「ルコント臭さ」が嫌なわけではありませんが、時期によってはさほど観たいと思わない場合も(笑)。そしてこの作品、官能性が素晴らしいですよね。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2017-07-29 00:27) 

Labyrinth

末尾ルコ(アルベール) さん (^_^)ノ
人物の表情を丁寧に捉えて、より魅力的に見せていたような・・・?
仰るように、官能的な表情が真に迫ってましたですね。
“薄い” のも良い感じです♪ ^q^
by Labyrinth (2017-07-29 01:03) 

takehiko

ヨーロッパ映画のなんとも言えない余韻。
僕はすごく好きだったなぁ!
語るほどたくさん観ていないことが残念です。
記事を拝見して情景を想像するのもまた楽しいものですね^^
またお邪魔させてください。


by takehiko (2017-07-29 17:53) 

Labyrinth

takehiko さん (^_^)ノ
コメントありがとうございます♪
私も未見の名作?はまだまだ沢山・・・ ^^;
気の向くままに観て行けたら・・・と思っています。
今後とも宜しくお願い致します。

by Labyrinth (2017-07-30 00:05) 

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