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ケリー・ザ・ギャング<未>(NED KELLY) 2003 [か行の映画]

NED KELLY.jpg ヒース・レジャーの未公開作品。 (^_^;

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オーストラリアの開拓期を舞台に、実在した伝説のアウトロー、
ネッド・ケリーの生涯を映画化したアドベンチャー・ドラマ。
ヒース・レッジャー、オーランド・ブルームという若手人気スターが共演した日本劇場未公開作品。
共演はジェフリー・ラッシュとナオミ・ワッツ。
 
19世紀オーストラリア。
かつてここはイギリスの流刑地としての役割を負わされ、多くの犯罪者が送り込まれてきた。
ネッドの父も犯罪者としてアイルランドから送られてきた移民の一人。
犯罪者の息子として不当な差別と偏見に苦しむネッドは、貧しいながらも真っ当に生きようとしていた。
しかし16歳の時、無実の罪で投獄された彼は、出所すると
弟ダン、2人の親友とともに“ケリー・ギャング”を名乗り銀行強盗を繰り返す。
やがて彼らの行動は、イギリス支配に苦しめられていた民衆の心を掴んでいく…。   (allcinema より)
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グレゴール・ジョーダン監督作品は、「インフォーマーズ セックスと偽りの日々 (2008)<未>」のみ鑑賞。
“豪華版” の出演者に惹かれて、観てみたワケですけれど・・・^^; まあ、それなりに楽しめたみたい?w

本作も劇場未公開なのに、豪華なキャスティング♪
しかし、実在の人物に即しての物語なので、地味な事この上なし!? といった感じでしたが・・・(苦笑)
元気なヒース・レジャーや、艶やかなナオミ・ワッツに出会えたので、とても満足しています。

冒頭 と言うかオープニングクレジットは、水の中・・・
溺れている少年を、一人の小柄な少年が勇気をもって救い出した! というシーンから。

救ったのはネッド・ケリーで、大勢の前で表彰され、ご褒美にオリーヴ色のサッシュ(帯)を贈られる。
そのことは、彼の父親の誇りとなり、ネッドのことを称して “太陽” と・・・。

・・・と言う、何の邪心も無い?子ども時代からスタート致しますが ^^;

主人公の “ネッド・ケリー” は、名前さえ存じあげず、全くのお初でしたので・・・(汗)
オーストラリアに於けるアイルランド移民の実情を目の当たりにして! 少々困惑したり・・・? (¬、¬;
(まぁ 直に慣れましたが・・・ w)

本人が意図しないのに悪の道へ逸れるようなシチュエーションは、これまでも観てきましたけれども
本作はなんと言うか・・・ う~むむむ (¬、¬; 虐げられ方が半端なく! 切な過ぎ!?

ヒース・レジャーが、朴訥な青年像を体現していて、思わず引き込まれてしまいました。 (・・*)ゞ

どうしても贔屓目に見てしまうので? w 
人殺し とか 窃盗犯  とかいうよりも、“義賊” というイメージを保ちたくなってしまいます。(微笑)

唐突でナンですが・・・ ポリポリ (・・*)ゞ
DVDの特典映像を見てみましたところ
“語り継がれるネッド・ケリー” と言うのが、本当にお得感大アリ! のお宝映像でした。
特に、以前に製作された数々の作品の貴重な映像に興味津々でしたねっ  ^q^

ミック・ジャガー主演の「太陽の果てに青春を(1970)」は、何故か? 軽く、明るい雰囲気!? (微笑)
どこでレンタル出来るのかしらん? という “【VIDEO】ミック・ジャガー/ネッド・ケリー” ですけれども
作品の一部とは言え、拝めた事は本当に超ラッキーだったと思いまする♪

そして、もう一つ、少々驚いたのが2000年のシドニー五輪の映像でしたね~
開会式のセレモニーではネッドが主役!?( ̄ο ̄;
沢山の参加者が皆、“ネッド手作り(?)” の甲冑を身に付けてパフォーマンスをっ♪
(しかし、デザインの大元は画家のシドニー・ノーランの作品に起因しているように見えますが?w)

ともかく、国をあげての催しに “主役を張る” ような人物になっていた! というわけですね。
(私個人の記憶では、こんなの有ったかな? と、心許無い限りなのですけれど・・・ w)

ところでっ
序盤にあるシーンで、印象的なものが・・・!
(私的には眉間をガツンとやられたような衝撃?(>_<))

隣家?の住人はイングランド出身で、立派な主人と美人の若妻、子どもも居る裕福な家庭。
そこの主人が荒馬を飼い慣らしたくて試みるも、手に負えないと判断・・・

居合わせた妻(ナオミ・ワッツ)曰く    野に放してあげたら?

同じく・・・のネッド曰く    前にやった経験があるから、預かっても良いですか?

するとライフルを手にした主人は 問答無用? で、即射殺・・・。

短いシーンではありましたが、何かを象徴するような出来事だと思いました。

この後、人妻ジュリアとネッドは心惹かれるままに、一線を越えてしまうのですが・・・
ネッドが身に覚えのない罪で窮地に立たされた時、彼女に助けを求めても・・・
保身の為、首を縦に振らない彼女が居ました。
(当時の微妙な女性の立場を理解するネッド・・・ ヒース・レジャーの切ない表情が堪らない~ ^^;)

富裕層、警察関係者らにコケにされたネッドは、“真” の犯罪者へと落ちていくわけですが・・・
銀行強盗をやるにしても、あまり緊張感も感じられないような?穏やかな物腰でしたね。w

やはり人柄なのでしょうかね?
その辺り、ヒース・レジャーの持ち味が活かされた  “ネッド像” は終始、好印象でした。

ネッドの仲間・・・ 色男!ジョセフ・バーンのオーリーも・・・
仲間でありながら、後に裏切ってしまう!? アーロン・シェリットのジョエル・エドガートンも
それぞれ、イイ味を出していたと思います。
警察側の人間であるジェフリー・ラッシュは、言わずもがな でございます。w

しかし、今気付いたのですけれども・・・ (・・*)ゞ
ネッドの妹役でエミリー・ブラウニングが出ていたのですね!?  ^^; わからなかった~w
ま、子役さんですしね  (・・*)ゞ こんなことにも “お得感” を感じる私めでございます。w

もう一人の妹役、その美貌故、警察官に横恋慕?されてしまう・・・
ケイトを演ずるケリー・コンドンも気になったので、覚えておこうかな と思いまする~ ^q^

場面場面の繋ぎ?と申しましょうか・・・
気分転換のような趣の? オーストラリアの大自然や生き物たちがNice でしたね♪
それらのお陰で・・・ 
ややもすれば西部劇か? と思われかねないストーリーに “締まり” が出来たような・・・?(微笑)

終盤は、“切なさ” の極み!
ラストは、“処刑された” “享年25歳だった” で幕切れに・・・。

やるせない気持ちに満たされそうになりましたが、“特典映像” で救われましたっ (^_-)-☆
作り手の “オーストラリア愛” が感じられる作品と思いましたね。

ヒース・レジャー(ネッド・ケリー)
オーランド・ブルーム(ジョセフ・バーン)
ジェフリー・ラッシュ(フランシス・ヘア)
ナオミ・ワッツ(ジュリア・クック)
ジョエル・エドガートン(アーロン・シェリット)
ローレンス・キンラン(ダン・ケリー)
フィル・バランティーニ(スティーヴ・ハート)
ケリー・コンドン(ケイト・ケリー)
クリス・マッケイド(エレン・ケリー)
エミリー・ブラウニング(グレイス・ケリー)
キリ・パラモア(コンステイブル・フィッツパトリック)
レイチェル・グリフィス(スーザン・スコット)

監督 グレゴール・ジョーダン

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