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アフガン・トラップ(LE PIEGE AFGHAN) 2011 [あ行の映画]

アフガン・トラップ.jpg マリ=ジョゼ・クローズ主演 “TVM” ?

製作国 フランス
ジャンル アクション/ドラマ/戦争

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タリバン中枢に潜入する女兵士を描いたミリタリーアクション。
アフガニスタンのフランス軍基地で働く軍医・ナディアはタリバンに捕らわれるが、
かつての友人・ハッサンの計らいで解放される。
これを知ったフランス情報局は彼女にスパイ任務を課し…。(TSUTAYA website より)
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冒頭は・・・
険しい山野を息も絶え絶えに歩むブルカの女・・・(ベールの網目からの視野が時々挿入される)

その後、女は仏軍キャンプに辿り着き、保護されるが、その時にはすでに破水していた!?
(待てっ 腹に何か隠しているぞ! という若い兵士の台詞が御愛嬌です (笑))

すぐさまナディア(マリ=ジョゼ・クローズ)が呼ばれ、お産となったのだが・・・
女は無事出産したものの、赤ん坊の命と 引き換えに自らは死出の旅へ・・・。

2010年9月 アフガニスタン 仏軍基地 
紛争は行き詰まり・・・
ニュースでは「選挙が近づき、米軍はタリバン穏健派に民主化を求めている」と。

カルザイ大統領の動向を注視する仏軍兵士らは憤懣やるかたなしの態・・・!?

やがて、極めて重要な作戦・・・
三つの谷の要衝というジョラヤンに進軍・・・ “族長と接触し、要望を聞く”
というミッションに、軍医のナディアも同行したのだが・・・

ジョラヤンの手前で戦闘となり、複数の死者を出した上
なんと、ナディア他一名の兵士がタリバンの捕虜となってしまう。
(仏軍は援護を求め、その時の空爆では、多数の民間人が巻き込まれて亡くなると言う事態に・・・!)

目隠しされ延々と歩かされたナディアたちは、タリバンの潜む岩窟へ!
そこで、いとも簡単に処刑されてしまった仲間の兵士を目の当たりにし、
衝撃を受け、絶望的になるナディアだったが
彼女はカメラの前で、渡された声明文を読み、その後は何故か無事解放されることに・・・!?

そこには旧知の人物、タリバンと行動を共にするパシュトゥーン人隊長ハッサンの強い意向があった。
(後に、思い出話として、ハッサンとその姉タマナがパリ時代に受けた恩恵を語る場面が・・・)

仏軍は無事に返されたナディアから “穏健派” のリーダー、ハッサンとの繋がりを聞かされると
彼女に諜報活動を命じ、まずはハッサンの姉のタマナがカブールに嫁いでいるので接触せよ と・・・。
(裏の情報収集は米軍任せ?的な会話がさりげなく交されるのが何とも・・・ (¬、¬;)

“穏健派” であるパシュトゥーン人のハッサンは知事選に出馬する心積もりがあり
族長はじめ民衆もそれを望んでいたのだが・・・

さて・・・?

結局ナディアはハッサンに通算3度も命を助けられたことになるのですが・・・!? (爆)

淡き初恋?の匂いを纏わせながら、
其の実、フランス軍から見たアフガニスタン紛争をリアルに描くという
硬派の味わいの、なかなか見応えのある作品となっておりましたね。
(ハッサンやタマラの口から出た地元民として、あるいは人としての本音的な発言が快い!)

ラストは、ハッサンの姉タマラ(ナディアの勧めで医療に携わるようになった)が
感慨深く故郷の夕景を眺める後ろ姿でしたが・・・ それって冒頭の “山野” に回帰!?

“女” 繋がりで、深読みしてみれば ^^; 
その土地で生きる人々の息遣いや、切なる願い!?
はたまた “女子力”? の確かさを象徴(あるいは賛美)しているかのようでした!?
(誉めすぎか~ ^^;)

マリ=ジョゼ・クローズ主演でなければ、観ることの無かった作品でしたけれど
“9.11” 以降を別の視点で振り返ることは、とても興味深く、勉強になりました。

マリ=ジョゼ・クローズは迷彩服が主なる衣装でしたが
飾り気のない時こそ真の美形が現れる!? ^q^

今回はこれまで以上に? 彼女の様々な表情をじっくりと堪能することができました♪
一見地味な印象ながらも、そこはかとなく漂う哀愁感が堪らない・・・ オイオイ(¬、¬;

何故今まで彼女のことを何気にスルーしてきたのか??(・_・?) ハテ?
もう少し追い駆けてみようかと思いますw

マリ=ジョゼ・クローズ(ナディア・メイエ大尉)
サミュエル・ル・ビアン (大佐)
デヴィッド・カンメノ(ハッサン・ワリ)  アラサイの元知事モハメッド・ワリの息子
クリスチャン・シャルムタン(ルロワ大佐) 仏軍対外治安総局

監督 ミゲル・クルトワ

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