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エル ELLE(ELLE) 2016 [あ行の映画]

ELLE.jpg イザベル・ユペール 久々 ^^;

犯人よりも危険なのは“彼女”だった――。

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「氷の微笑」「ブラックブック」の鬼才ポール・ヴァーホーヴェン監督が
「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」の原作者フィリップ・ディジャンの同名サスペンス小説を、
主演にイザベル・ユペールを迎えて映画化し、アカデミー賞主演女優賞ノミネートや
ゴールデングローブ賞外国語映画賞・主演女優賞受賞をはじめ数々の映画賞を賑わせた衝撃作。
ある日突然、正体不明の覆面男にレイプされたヒロインが、
自らの手で犯人探しをする予測不能の復讐譚を通して、
モラルや常識で捉えることのできない複雑なヒロイン像が浮かび上がってくるさまをスリリングに描き出す。
                                (allcinema より)
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これ程、イザベル・ユペールを楽しみながら鑑賞したことは他になかったかも!?
と、また “通” ぶった事を言ってますが ^q^
彼女のご出演作は両手の指で数えられる程度の自分ですっ (・・*)ゞ (どれも中身が濃い目!w)

まさに “はまり役” と申しましょうか? 
ともかく、小気味いい感じでサクサク進み、挙句の果てが、唖然~ ( ̄ο ̄; のクライマックス♪
彼女の行動力と、据わり過ぎる “肝っ玉” には尊敬の念すら湧いて参ります!(微笑)

余談ですが・・・
今回のタイトルで初めて仏語で “彼女” という意味と知った私めでございます。(・・*)ゞ トホホです。

冒頭は、オープニング・クレジットから続きの黒画面・・・
不穏な物音と悲鳴?の連続!

そして、いきなり 猫の顔 (=^^=)  
(名はマルティ たぶん ロシアンブルー?)

明るくなった画面にはっ
黒覆面の男が立ち去ってからも、暫くは床に倒れたままの、女の乱れた姿が・・・。
(このシーケンスは、角度やディテールがちょっと変化しながら?何度か繰り返し出て参ります)

レイプされたミシェル(イザベル・ユペール)は、気丈にも?後片付けを済まして、湯船に浸かる。

夜になり、息子のヴァンサンがやって来ても、何故か顔の青痣の本当の理由を口にしないミシェル。
(即警察に被害届を! とか言う思考回路でないことは、その落ち着きぶりから推察されます?w)

ミシェルは瀟洒な邸宅での一人暮らし。

新鋭ゲーム会社の社長を務め、
親友で仕事のパートナーでもあるアンナの存在もあり・・・
離婚した元夫とも交流があったりする中で・・・

目下の悩みは、一人息子ヴァンサンのこと・・・!?

すべてに甘いヴァンサンは仕事も長続きせず・・・
今は、妊娠させてしまった?女性と新所帯を持ちたいと言い出して・・・
掛かる費用は、母親のミシェルに頼ろう! という算段のようだった。

その後、ミシェルの元には、
送り主不明の嫌がらせメールが届いたり、
誰かが留守中に侵入した形跡が残されたり・・・ と
自分の行動を把握されていると思われるフシがあり!?
まずは周囲を怪しむミシェルだったが・・・。

父親に関する忌まわしい過去のトラウマにより、警察に頼ることなど眼中にない彼女は、
自ら犯人探しを始めるのだった。
(ちょっとネタバレ・・・ 父親は殺人罪で服役中)

さて・・・?

・・・思うがままに行動するミシェルに不自然さは微塵も感じられない!?

ってところに、
イザベル・ユペールの凄さがわかると思うのですがっ (意味深です! (汗)) 
いずれにしましても、揺るがぬ存在感・・・ お見事! と言うしかない感じですっ ^^;

これまで、彼女の事を認めながらも、それ程好きというわけでもない・・・という私でしたが (汗)
今回ばかりは ^^;  終始、魅了されっぱなし♪ の131分でしたっ 

そんな中、気になった女優さんはっ ^^;
ミシェルの息子ヴァンサンの嫁になるジョジーを演じたアリス・イザーズ。

全くのお初のようでしたけれど・・・
大御所イザベル・ユペールの前でも勢いのあるところを見せつけたりして・・・?!
(なかなかの度胸とみた!w いえいえ ^^; そういった演出 そのような役柄でした w)  

まぁ、好みかと言われると、そうでも無かったりするので!? (爆)
今後のご活躍に注目! ・・・ くらいのところなのですが (・・*)ゞ  
あの手の女優さんは途中で化けるかもしれないので?  覚えておきたいと思いますっ ^q^

“次第に明かされていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった──。”
                      (official website より抜粋)

う~むむむ  恐ろしい?  でしょうかねぇ?
私などは愉快と感じましたけれど・・・ ポリポリ (・・*)ゞ

ともかく、自由で強い女を演じながら、美しくもあるなんて、本当にカッコいい♪ の一言!
イザベル・ユペールの身の内に強い “発条(バネ)” を感じた、痛快作でした。


イザベル・ユペール(ミシェル・ルブラン)
ロラン・ラフィット(パトリック) ミシェルの隣人 銀行員? トレーダー
アンヌ・コンシニ(アンナ)  ミシェルのビジネス・パートナー  親友
シャルル・ベルリング(リシャール・カザマイヨウ) ミシェルの元夫
ヴィルジニー・エフィラ(レベッカ) パトリックの妻 敬虔なカトリック信者
ジュディット・マーレ(イレーヌ・ルブラン) ミシェルの母
クリスチャン・ベルケル(ロベール) アンナの夫 ミシェルに手を出す
ジョナ・ブロケ(ヴァンサン) ミシェルの息子
アリス・イザーズ(ジョジー) ヴァンサンと同棲から結婚、出産
ヴィマーラ・ポンス(エレーヌ) リシャールの女友達? ヨガ講師
ラファエル・ラングレ(ラルフ) ミシェルの母イレーヌの恋人?
アルチュール・マゼ(ケヴィン)  ミシェルの会社の社員 射撃が趣味
リュカ・プリゾ(キュルト) ミシェルの会社の社員

原作 フィリップ・ディジャン 『エル ELLE』(早川書房刊)

監督 ポール・ヴァーホーヴェン

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末尾ルコ(アルベール)

この作品も素晴らしいのですが、わたしが「ユペールベスト」を選ぶとすれば、『ピアニスト』です。何度観ても、飽きない変態ぶり(笑)が素晴らしい!RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2018-05-29 01:55) 

Labyrinth

末尾ルコ(アルベール) さん (^_^)ノ
“ピアニスト” もそうとう屈折した女性像でしたものね~ w
イザベル・ユペールは “屈折” のスペシャリスト♪ d(≧∇≦) 素敵過ぎる♪
by Labyrinth (2018-05-29 18:13) 

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