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タンゴ・レッスン(THE TANGO LESSON) 1997 [た行の映画]

タンゴ・レッスン.jpg サリー・ポッターはダンサー!?(^_^;

ジャンル ドラマ

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実在のタンゴ・ダンサーと、タンゴの魅力にとりつかれた女流監督のロマンスを描く
ラブ・ストーリー。
映画監督のサリーは、新作映画の脚本を書くためパリにやってきた。
ある日、タンゴの調べに惹かれた彼女は、そのメロディが流れてきた劇場に足を踏み入れる。
そこでサリーはタンゴ界の巨匠パブロ・ベロンと知り合い、タンゴのレッスンを受けることになる。
監督自身の体験を映画化したもので、登場人物はすべて本人という異色作。(allcinema より)
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サリー・ポッターと言うと私的には「オルランド (1992)」です。(レンタルにて)
目にするもの(美と不思議)すべてに心を奪われた! と記憶しておりますが…  f^_^;

それ以前に「耳に残るは君の歌声 (2000)」を観ておりまする。
これは他でもない  f^_^; 若き!ジョニー・デップご出演作なので購入済でした。(汗)
その間に位置するのが本作というわけなのですが・・・。

オープニングクレジットは、アルゼンチンタンゴ? の調べ♪
モノクロームで・・・
白い丸テーブルを丹念に拭う手のUPから。

白い紙の束とペンを持って、主人公のサリーが着席。
おもむろに “怒り” と書いて・・・ ちょっと間があって破り捨てる!?

ストーリーを紡ぐサリーの想像の世界は、鮮やかなカラーで… (^_^;
その後も、
“赤” “黄” “青” のドレス姿の女たちを被写体とする撮影現場の妄想?は時々出てくる。w

モノクロームの、パリの街を一人歩くサリー。
劇場の前を通り掛ると、微かにバンドネオンの音色が聞え!?
導かれるように劇場内へ!

中は立ち見が出るほどの盛況ぶりだったが
ステージでは、一組の男女がキレの良いタンゴを踊り・・・
サリーは一瞬にして虜となってしまう!?

その後、レストランでダンサーのベロン氏を見つけ、思わずお声掛け!?
英語は話せますか と英語で訊くと
スペイン語は話せますか と来たので、少しなら とスペイン語で返すサリー
ここはパリだからフランス語で・・・と彼が言ってから、フランス語での会話となる。

「・・・舞台のあなたは映画の中の役者のように見えた」とのサリーの褒め言葉に
急に畏まった表情になり、「映画関係の方ですか?」と英語で尋ねるベロン氏だった!?

すかさず、サリーは「タンゴダンスを教えて!」と切り出す。

後日、螺旋階段を上った先にあるパブロ・ベロンの部屋を訪ねるサリー。

当初、約束を忘れていた様子が窺えたが・・・!?
「踊りの経験はないけど、意欲はあるわ」
とのサリーの言葉から “タンゴレッスン” が始まることに…!

さて・・・?

サリーはタンゴ修行のためアルゼンチンに行ってみたりするのですが
そこで、二人の男性から熱心なダンス指導を受けて、急速に腕を上げます。

タンゴの映画を作る話が出たり、パブロが舞台の相手にサリーを指名したり と
彼女のダンスの上達と共に、二人の間に生じる事情や愛憎等が繊細に描かれます!?

まあ、サリーのお顔に忍び寄る “年輪” とも言われるモノは否定できないものの (爆)
彼女の心は正に “乙女” でしたね~(´-`).。oO

映画監督としての誇りと自信も、前面に押し出しながら
人気ダンサーの相手役としての自分を、カッコよく演じていたと思われまする。

スレンダーな立ち姿も可憐に見えますし、踊る姿もしなやかで美しいと思いました。

終盤にきて、ベロン氏がサリーに問わず語りに・・・!?
「ユダヤ人とはどんなものか?
「“シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)” でも安らぎを感じないし 教会でも同じだ
フランスで暮らしてもよそ者 故郷でも異邦人… 
根無し草だ… 何も残さずに消え去る自分が怖い…」

それに対してサリーは
「だから私たちは出会ったのかもしれない」

共にユダヤ人の二人は、しかと心が響き合ったのか!?
夜の川辺の公園で踊りだす。(サリーは彼の耳元で歌いながら…!?  f^_^;)
そして、熱い抱擁と接吻を…!

う~ん あながち演技とも思えないようなリアルなものを感じてしまいましたわ!? (汗)

そのまま、タンゴを踊りながら遠ざかっていく二人・・・

エンディング・クレジットの最後に
“亡き父 ノーマン・ポッターに捧ぐ
ディエゴ・フェスタの思い出に” 
とありましたが、どんな経緯なのか気になるところです…(汗)

そして、エンドロールでも流れる歌は監督ご自身のようです!? 吃驚♪

「I AM YOU」
サリー・ポッター and yo-yo-ma

声も綺麗で、歌もお上手♪ なんて素敵な才女なのでせふ♪・(*´0`人)

本作では、他にも素敵な楽曲が沢山流れていましたが
クライマックスでの 「リベルタンゴ」は映像と共にしばらく心に残りそうです。
(この曲は浅田真央・舞姉妹のCDで曲名を知ってから大好きリスト入りです♪ ( ´艸`))
広い回廊?のような場所で、女一人に男三人でタンゴを踊る圧巻のシーンでした。

もう1曲・・・
サリーが乗った、ブエノスアイレスのタクシーの運転手との会話の切っ掛けとなった
「盲目の雄鶏 Gallo ciego(ガジョ・シエゴ)」も印象深いです♪

チャプター(参考までに)
1.タンゴ ベロンとの出会い
2.ひかれあう二人
3.あいまいな距離
4.嫉妬、そしてさよなら
5.もう一度
6.タンゴを映画に
7.あなたは私 私はあなた

サリー・ポッター
パブロ・ベロン
グスタヴォ・ナヴェイラ
ファビアン・サラス

監督・脚本・音楽 サリー・ポッター

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コメント 2

旅爺さん

アルぜンチンでは道路でも男女がタンゴを踊ってました。
相手と踊るのは有料です、写真撮るのも有料でした。
by 旅爺さん (2019-05-01 09:48) 

Labyrinth

旅爺さん さん (^_^)ノ
“有料” ( ´艸`) プロ意識なんでしょうね~

映画の中でも、ダンスホールで男性に望まれる度に踊るサリーの姿が印象的でしたが…
一般の男女(共に高齢者?)も普通に楽しんでいる感じが素敵でした♪
いつも旅の思い出のコメ、ありがとうございます。
by Labyrinth (2019-05-01 14:44) 

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